2025/06/08
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「唾液ってこんなにでるの?」
唾液は、口腔内の健康に重要な役割を果たす生体液であり、一日は約1リットルから1.5リットルもの量が分泌されます。しかし、加齢や生活習慣の変化によって唾液の分泌量は減少し、口腔内の病気や感染症のリスクが高まる可能性があります。そのため、唾液の適切な分泌を促すためには、日常生活での工夫が必要です。
「パタカラ体操」とは、口周りの筋力を鍛え、唾液の分泌を促すための簡単な体操法です。この体操を行うことで、口腔内の血行が促進され、唾液腺の働きが活性化されるとされています。具体的な方法は、「パ」「タ」「カ」「ラ」の音をそれぞれ10回ずつ発声し、3周繰り返すというものです。この体操は、口周りの筋力を鍛えるだけでなく、リラックス効果も期待されます。
特に食事の前に行うことで、食事中の唾液の分泌を促し、消化を助ける効果が期待されます。また、定期的に習慣化することで、口腔内の健康状態を改善し、歯周病やむし歯の予防にも役立ちます。
「パタカラ体操」は非常に簡単で効果的な方法であり、日常生活に取り入れやすい運動法です。口腔内の健康を保つためには、唾液の適切な分泌を促すことが重要です。ぜひ、時間を作ってこの体操を取り入れてみてください。
この体操はどこでも気軽に行えるため、忙しい日常生活の中でも取り入れやすいというメリットがあります。朝起きたり、食事前や寝る前など、適したタイミングで行うことで効果を実感しやすくなります。
さらに、唾液は口腔内のバランスを保つ役割もあります。口臭や口内炎の予防にも効果があるため、口腔内全体の健康にも良い影響を与えることが期待されます。また、唾液には歯を守るための成分や酵素が含まれており、口腔内の清掃や食べ物の消化にも重要な役割を果たしています。
定期的に「パタカラ体操」を行うことで、口腔内の健康を維持し、歯や歯ぐきのトラブルを予防することができます。さらに、口腔内の衛生状態が良好になることで、全身の健康にもプラスの影響を与える可能性があります。
唾液の分泌量は個人差がありますが、日常生活で意識的に唾液の分泌を促す工夫をすることで、口腔内の健康をサポートすることができます。「パタカラ体操」はそのような取り組みの一つとして、簡単で効果的な方法として推奨されています。ぜひ、日常生活に取り入れて、口腔内の健康を維持しましょう。
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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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