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2025/08/06
小児歯科,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 乳幼児期について③」
歯科医師や歯科衛生士など、専門家によると、乳幼児期における歯のケアは非常に重要です。乳幼児期から適切な歯のケアを行うことで、将来的に虫歯や歯周病などの歯のトラブルを予防し、健康な歯を維持することができます。特に、歯が生え始めた乳幼児期には、保護者が適切なケアを行うことが重要です。

歯が生えたばかりの乳幼児期には、保護者磨きが推奨されています。下の前歯が生えてきたら、ガーゼやコットンを指に巻き、赤ちゃんの歯を優しく拭ってあげることで、歯垢や食べカスを取り除くことができます。その後、上の前歯も生えてきたら歯ブラシを使用して磨くようにしましょう。歯ブラシを使う際は、適切な角度で歯と歯ぐきの境目をしっかりと磨くことが大切です。

さらに、乳幼児期には、砂糖や甘いものの摂取を控えることも重要です。砂糖は虫歯の原因となるため、できるだけ砂糖の摂取を控えるように心がけましょう。また、定期的な歯科検診も乳幼児期から受けることで、歯の健康を維持するためのサポートを受けることができます。歯科医師による適切なアドバイスや治療を受けることで、将来の口腔内の健康を守ることができるでしょう。

乳幼児期における歯のケアは、単なる歯磨きだけではなく、食事や生活習慣にも気を配ることが重要です。乳幼児期は歯が育つ大切な時期でもあり、適切な栄養を摂取することで歯の発育や健康にも影響を与えます。健康な食習慣を身につけることで、虫歯や歯周病を予防し、歯の健康を維持することができます。

また、乳幼児期には規則正しい歯磨きの習慣を身につけることも大切です。歯磨きは朝と夜、食後に行うことが推奨されています。歯磨きの際は、歯ブラシの適切な使い方や磨き方を保護者が指導し、子ども自身も楽しく取り組めるように工夫すると良いでしょう。歯磨きの際は、歯磨き粉を使う場合も、フッ素入りのものを選ぶと虫歯予防効果が期待できます。

最後に、乳幼児期には歯科医院での定期的な歯科検診も大切です。歯科医師による歯の健康チェックやアドバイスを受けることで、早期に問題を発見し、適切な治療を受けることができます。歯科医師と保護者が連携して、子どもの歯の健康をサポートすることで、将来の歯のトラブルを予防し、健康な歯を育てることができます。

乳幼児期における適切な歯のケアは、将来の口腔内の健康に大きく影響を与える重要な要素です。保護者が適切なケアを行い、定期的な歯科検診を受けることで、子どもの歯の健康を守り、健やかな成長をサポートすることができます。乳幼児期からの歯のケアを大切にし、健康な歯を育てるための取り組みを継続していきましょう。



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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。