2025/05/30
治療について
「カンチレバーブリッジ」
令和6年6月より保険収載されたカンチレバーブリッジは、上顎側切歯と下顎切歯のうちの1歯の欠損に対して適用される治療法です。この治療法は、上顎中切歯の欠損には適用されませんが、1本の歯質削除で実施可能な点が特徴です。また、このブリッジは脱離した場合でも再装着が可能なため、患者や歯科医師の負担が少なく、チェアタイムを短縮することができます。

さらに、カンチレバーブリッジは金属量が少ないため、経済的な負担も軽減されると考えられています。そのため、患者にとっても費用の面で負担が少ない治療法と言えます。ただし、歯ぎしりのある患者には製作が難しい場合がありますので、その点には留意する必要があります。
このカンチレバーブリッジは、歯の欠損箇所に対してしっかりとした支持を提供するだけでなく、周囲の歯を削る量が少ないため、歯の健康を保つことができます。また、金属フレームが少ないため、自然な見た目を実現しやすく、患者の美しさや自信を取り戻すのに役立ちます。
さらに、カンチレバーブリッジは装着後のメンテナンスが比較的簡単であり、定期的な歯科検診や適切な歯磨きを行うことで長期間快適に使用することができます。これにより、患者の生活の質を向上させることが期待されます。
このように、令和6年6月より保険収載されたカンチレバーブリッジは、1歯の欠損に対して効果的であり、患者の負担を軽減しつつ、経済的な面でもメリットがある治療法として注目されています。そのため、歯科医師にとっても患者にとっても適切な選択肢となるでしょう。
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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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