2025/08/07
小児歯科,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 乳幼児期について④」
乳幼児期から歯の健康を保つためには、歯磨きの習慣を早いうちから身につけることが重要です。特に、3歳ごろからは自分で歯を磨くことができるようになるため、その時期に乳幼児用の歯ブラシを使用して、自分でも磨く習慣を身につけることが望ましいとされています。
乳幼児期における歯磨きは、虫歯や歯周病などの口腔内のトラブルを予防するために非常に重要です。3歳を過ぎた子どもは、乳幼児用の歯ブラシを使って、歯磨きの練習を始めることが推奨されています。自分で歯を磨くことで、歯磨きの重要性や習慣を身につけることができます。
ただし、3歳を過ぎた子どもが自分で歯を磨く場合でも、保護者が必ず仕上げ磨きを行うことが大切です。子どもの歯磨きは完璧ではないため、保護者が歯ブラシを使って丁寧に仕上げ磨きを行うことで、歯の表面に残った汚れや歯垢を取り除くことができます。仕上げ磨きを行うことで、子どもの歯の健康を守るだけでなく、将来的な虫歯や歯周病の予防にもつながります。
乳幼児期における歯磨きの習慣は、将来の口腔内の健康を左右する重要な要素です。3歳ごろから自分で歯を磨く練習を始め、保護者が仕上げ磨きを行うことで、子どもの歯の健康を守り、健やかな成長をサポートすることができます。歯科医師は、乳幼児期からの適切な歯磨きの習慣を身につけることを推奨しており、親子で協力して歯のケアを行うことが重要であるとしています。
乳幼児期における歯磨きは、歯ブラシだけでなく、歯磨き粉やフッ素の使用も重要です。特に、フッ素は歯を強化し、虫歯の予防に効果的な成分です。歯科医師に相談しながら、適切なフッ素の使用方法や量を確認することが大切です。
★歯が生えてから2歳まで 米粒程度
★3歳~5歳 グリーンピース程度
また、乳幼児期における食事や飲み物の摂取も歯の健康に影響を与えます。甘いお菓子やジュースなどの砂糖分が多い飲食物は、歯の表面に付着した細菌によって酸を生成し、歯を傷つける原因となります。子どもの食事や飲み物に気をつけ、歯磨きの後には水を飲むなどして口の中をきれいに保つことも重要です。
乳幼児期からの歯磨きの習慣は、健康な歯を保つだけでなく、子どもの自己管理能力や生活習慣の基盤を築くことにもつながります。親子で一緒に歯磨きを楽しむことで、子どもは歯磨きが楽しい時間であることを学び、健康な歯を保つ習慣を身につけることができます。
乳幼児期における歯磨きの習慣は、将来の健康と幸福につながる重要な要素であり、親子で協力して歯のケアを行うことが大切です。歯科医師の定期的な診察やアドバイスを受けながら、子どもの歯の健康を守るために積極的に取り組んでいきましょう。
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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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