ブログ

ブログ

Blog
2025/08/23
歯周病治療,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 壮年期について④」
歯間ブラシやデンタルフロスの活用は、壮年期におけるセルフケアの重要なポイントの一つです。歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間や歯と歯ぐきの隙間にたまりやすい歯垢や食べかすをしっかりと取り除くためには、歯間ブラシやデンタルフロスが有効です。

実際、歯垢の除去率を比較した研究では、歯ブラシだけを使用した場合と歯間ブラシやデンタルフロスを併用した場合とを比較した結果、併用した場合の方が歯垢を除去する効果が高まることが明らかになっています。これは、歯間ブラシやデンタルフロスが歯ブラシだけでは届きにくい部位にしっかりとアプローチし、歯垢や食べかすを取り除くことができるからです。

歯間ブラシは歯と歯の間を綺麗にするだけでなく、歯ぐきのマッサージ効果もあります。また、デンタルフロスを使うことで、歯と歯の間の歯垢や食べかすをしっかりと取り除くことができます。これにより、歯周病や虫歯のリスクを低減し、口腔内の健康を保つことができます。



歯間ブラシやデンタルフロスを活用することは、単なる口腔内の清潔さを保つだけでなく、全身の健康にも大きな影響を与えることが知られています。歯周病や虫歯などの口腔内の疾患は、全身の炎症反応を引き起こし、心臓病や糖尿病、認知症などの慢性疾患との関連が指摘されています。

歯間ブラシやデンタルフロスを定期的に使用することで、口腔内の環境を清潔に保ち、病原菌の繁殖を抑制することができます。これにより、全身の健康リスクを軽減し、健康寿命を延ばすことにもつながります。

壮年期におけるセルフケアのポイントとして、歯間ブラシやデンタルフロスを積極的に活用することは欠かせません。歯科医師や歯科衛生士との定期的な相談や定期検診を受けることも重要です。適切な歯磨きや歯間ケアの方法を学び、日常生活に取り入れることで、口腔内の健康を維持し、全身の健康にも貢献することができます。




壮年期においては、歯間ブラシやデンタルフロスを定期的に使用することで、歯の健康を維持し、全身の健康にもつなげることが重要です。歯科医師や歯科衛生士との相談を通じて、適切なセルフケア方法を学び、日常生活に取り入れることで、健康な歯と歯ぐきを維持することができます。その結果、80歳まで20本の歯を保つ「8020」を達成することができるでしょう。



かかりつけ歯科、マタニティ歯科、痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療(金属アレルギー対応)、セラミック治療、歯質強石灰化システム(CAPシステム)+スーパーポリリンホワイトニング、ハイブリッドポリリンホワイトニングシステム、PBMオルソ(デンタルヘルスガード)等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺区天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとにヨーロッパ基準の滅菌器で滅菌、消毒をしっかりする小児歯科であり歯髄細胞バンク認定歯科施設で臨床研修指導歯科医の在籍する「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能な歯医者です。

この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。