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2025/08/22
歯周病治療,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 壮年期について③」
歯科医師や歯科衛生士などの専門家によれば、壮年期においてセルフケアのポイントの一つとして、歯垢がたまりやすい場所を徹底的にみがくことが重要であると言われています。歯垢は口腔内において歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間、奥歯のかみ合わせの溝などにたまりやすく、そこにはむし歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすい環境が整っています。

歯垢は歯磨きや歯間ブラシを使用することで取り除くことが可能ですが、特に歯垢がたまりやすい部位を重点的にみがくことが求められます。歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間は、歯ブラシの毛先を傾けて丁寧に磨くことで歯垢をしっかりと除去することができます。また、奥歯のかみ合わせの溝は歯ブラシの毛先を細かく動かしながら磨くことで、歯垢を効果的に除去することができます。


また、壮年期におけるセルフケアのポイントとして、歯磨きだけでなく歯間スペースへのケアも重要です。歯間ブラシやデンタルフロスを使用することで、歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間の歯垢や食物のかすをしっかりと取り除くことができます。歯間ブラシは歯と歯の間を綺麗にするだけでなく、歯ぐきのマッサージ効果もありますので、定期的に使用することで歯周病の予防にもつながります。

さらに、壮年期には食生活や生活習慣にも注意が必要です。歯を傷つける硬い食べ物や砂糖分を多く含む飲食物の摂取を控えること、喫煙や アルコールの摂取を控えることなども歯の健康に影響を与えます。また、ストレスや睡眠不足も口腔内の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、心身の健康を保つことも大切です。

壮年期においては、歯の健康を維持するためにセルフケアだけでなく、歯科医院での定期的なメンテナンスや相談も重要です。歯科医師や歯科衛生士による専門家のアドバイスを受けながら、適切なケアを行うことで、健康な歯と歯ぐきを維持し、全身の健康を守ることができます。

歯垢がたまりやすい部位を徹底的にみがくことによって、口腔内の清潔度を保つだけでなく、むし歯や歯周病のリスクを低減することができます。壮年期においては、このセルフケアのポイントを守りながら定期的な歯科検診や専門家のアドバイスを受けることで、健康な歯と歯ぐきを維持し、全身の健康を守ることが重要です。


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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。