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2025/08/17
小児歯科,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 思春期・青年期について③」
思春期・青年期における口腔ケアの重要性は、将来の歯の健康を守るために欠かせません。生活習慣に関する注意点として、朝食を食べないことや就寝時間が短いことが、むし歯のリスクを高める要因となっています。実際に、朝食を摂らない子供や睡眠不足の子供は歯の健康が損なわれやすいという研究結果もあります。

そのため、思春期・青年期の子供たちには、3食をしっかり摂ることや間食を控えることが重要です。また、朝と夜の1日2回は必ず歯磨きをすることが欠かせません。歯磨きによって、口腔内の食べカスや細菌を除去し、むし歯や歯周病の予防につながります。本人がこの重要性を理解し、口腔ケアを意識的に行うことが大切です。

思春期・青年期は成長期であり、生活習慣が身体や口腔の健康に与える影響は非常に大きいです。適切な食生活や睡眠時間を確保することは、口腔健康だけでなく全身の健康にも重要です。また、歯磨きを欠かさず行うことで、歯の健康を守り、将来の健康を守る土台を築くことができます。



さらに、思春期・青年期の子供たちが健康な歯を保つためには、タバコやアルコールなどの口腔健康に悪影響を与える習慣を避けることも重要です。これらの習慣は歯周病や口腔がんなどのリスクを高めるだけでなく、歯を黄ばませたり、口臭を引き起こす原因にもなります。思春期・青年期は将来の口腔健康を左右する重要な時期であり、健康な歯を保つためには、健康的な生活習慣を身につけることが不可欠です。

最後に、思春期・青年期の子供たちが口腔ケアを行う上で大切なのは、継続することです。一時的に口腔ケアを怠ることなく、毎日の習慣として歯磨きや適切な食生活を続けていくことが重要です。口腔健康は一生涯にわたって続く重要な健康維持の一環であり、思春期・青年期からしっかりとした口腔ケアを行うことで、将来の健康を守ることができます。思春期・青年期の子供たちが健やかな成長を遂げるためには、口腔ケアを通じて健康な生活習慣を身につけることが欠かせません。



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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。