2025/08/14
小児歯科,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 学童期について⑤」
学童期は歯や口腔の発育が活発に行われる重要な時期であり、適切なセルフケアを行うことが将来の口腔健康を守るために極めて重要です。特に、学童期に注意したいポイントの一つが、乳臼歯の奥から生えてくる6歳臼歯に関するものです。
6歳臼歯は、乳歯の奥から生えてくる永久歯の一つであり、他の歯よりも背が低くて嚙み合わない状態で生えてくることが特徴です。このため、汚れがたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる傾向があります。
学童期における乳臼歯の奥から生えてくる6歳臼歯のセルフケアにおいて、重要なポイントは歯ブラシを横から入れるように磨くことです。このポイントは、6歳臼歯が奥歯であり、口の奥側に位置するため、通常の縦向きの磨き方では届きにくい箇所になります。
つまり、6歳臼歯をしっかりとケアするためには、歯ブラシを横から入れて磨くことで歯垢や食物の残りをしっかりと除去する必要があります。これにより、6歳臼歯の周囲の清潔を保ち、虫歯や歯周病のリスクを軽減することが可能となります。
歯科医師や歯科衛生士からの指導を受ける際には、このポイントを念頭に置いて学童期の子どもたちに正しい歯磨きの方法を教えてあげることが重要です。適切な歯磨き習慣を身に付けることで、6歳臼歯の健康を守り、将来の口腔健康を維持するための基盤を築くことができるでしょう。
さらに、定期的な歯科検診も学童期には特に重要です。歯科医による専門的な検査やクリーニングを受けることで、6歳臼歯の状態を確認し、早期に問題を発見して適切な治療を行うことができます。
学童期におけるセルフケアのポイントとして、乳臼歯の奥から生えてくる6歳臼歯の特性を理解し、適切なケアを行うことが不可欠です。日常的な歯磨きや歯科検診を通じて、健やかな歯を保つための基盤を築くことが、将来の口腔健康を守るために非常に重要であると言えます。
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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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