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2025/08/13
お口のトラブル,小児歯科,予防歯科
「8020達成のための年代別セルフケア 学童期について④」
フッ素配合歯磨き剤の使い方について、6歳になったら大人と同じ量を使用することが推奨されています。フッ素は歯の表面を強化し、虫歯の予防に効果的な成分であり、適切な量を使用することで効果的に歯を守ることができます。

歯磨き剤を使う際には、歯ブラシに適量を取り、歯の表面全体にいきわたるように2分間磨くことが重要です。この時間をかけることで、歯垢や食べカスをしっかりと取り除き、歯を清潔に保つことができます。また、歯磨き剤を口の中でよく泡立てることもポイントです。泡立てることで歯ブラシと歯の隙間に入り込んだ細菌や汚れを効果的に除去することができます。

歯磨き後には、うがいをすることも大切ですが、フッ素配合歯磨き剤を使用した後は、少量の水で1回のみのうがいが推奨されています。過度なうがいは、口の中のフッ素を流してしまう可能性がありますので、水を使った軽いうがいで十分です。また、歯磨きを終えた後は、水を飲まずに口をすすいだり、食事やおやつを摂取しないようにすることで、フッ素の効果を最大限に引き出すことがで

さらに、歯磨き剤を使うだけでなく、子どもの食生活や口腔ケア全般にも注意を払うことが重要です。甘いお菓子や飲み物を控えさせ、歯磨き後には口を清潔に保つために水を飲む習慣を身につけさせることが必要です。また、規則正しい歯磨きや歯科検診の受診を続けることで、子どもの口腔健康を維持することができます。


6歳になったら、フッ素配合歯磨き剤を使用する際には、適切な量を使い、適切な方法で歯磨きを行うことが重要です。正しい歯磨きの習慣を身につけることで、子どもの口腔健康を保ち、虫歯や歯周病などの口腔トラブルを予防することができます。家庭でのセルフケアの取り組みを大切にし、定期的な歯科検診と合わせて、子どもの健やかな成長をサポートしていきましょう。




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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。